家電のぼり

のぼりと言えば、地デジ対策としてテレビを買いに行った家電量販店を思い出しますが、全国にたくさんの店舗を持つ業界大手と言われているところでして、週末が休みの私は、朝から巨大なチラシがポスト入っており、そのチラシを見ると「決算」と何度も大きく書かれていて、安くても在庫をなくしたいと言う会社の思惑が感じられます。

しかし、決算を前に利益を出来る限り確保したいので、売り切りおもいから安くするということなのだろうが、テレビも買い換えないといけないと言う事もあって、一応近所の家電量販店に足を運ぶことにしたのですが、のぼりの掲げ方に驚かされました。

車で出かけたのですが駐車場に入ると、その入口からいきなりのぼり旗がびっしりと並べられており、大決算と書かれているのぼりが非常に目立っていました。

いつもより気合が入った感じでしたが、店内に入ると店員の大きな「いらっしゃいませ」という声が聞こえてきて、その勢いというものがより一層伝わってくる感じで、無理やり接客されそうだったので、誰も近づかせないようなオーラを放ち、誰も寄って来なかったので、リラックスして店内の商品を見ることが出来てラクでしたけどね。

面白かったのは、エスカレーターの前にまで大決算と書かれたのぼりが立てられていたところでして、こんなところにまでのぼり旗を立てていと思い、プレッシャーを感じた。

そんな事を気にしているのは私ぐらいでして、誰ものぼりについて気にしている様子はなく、その日は子供も多く何だか賑やかな雰囲気になっていました。

同級生の実家とのぼり

私が生まれ育った地域は、静岡県の観光地でもありまして、毎年年初めになると箱根駅伝の通過地点として有名なのですが、お正月になると沢山のお客さんが訪れ、のぼりもたくさん並べられますので、一年で最も盛り上がる時なのです。

きっと箱根駅伝がなければ人も集まりそうもない所でして、観光名所としては滝があるぐらいでして、冬の時期に観光に来る人は本当に少ない街であると思います。

そんな私の同級生は、実家で店を経営しているところは多く、幼馴染で最も仲の良い同級生の家では、創業50年と言う古くから続いている酒屋さんを営んでおり、その酒屋さんにでものぼりが掲げられており、50年寝かせた古酒が有名だったと思います。

紺色の布に白抜きの筆文字で、古酒と書かれたのぼりでして、値段は高かったようですが美味しいと評判らしく、注文も殺到していたため限定して売られていたみたいです。

それから実家が魚屋さんであるという同級生もいましたし、宅急便を営んでいる同級生もいて、何処の店も分かりやすくのぼりを立てていたのを覚えています。

クリーニング屋さんのお店の同級生は、翌日仕上げと書かれたのぼりが立て掛けられていましたし、パン屋の同級生の家では、焼きたてと書かれたのぼりを立てていました。

そんな、同級生の自宅に行くと、本当にさまざまな「のぼり旗」を見ることができて、小さいながらにも、そんなのぼりをみて楽しんでいました。