同級生の実家とのぼり

私が生まれ育った地域は、静岡県の観光地でもありまして、毎年年初めになると箱根駅伝の通過地点として有名なのですが、お正月になると沢山のお客さんが訪れ、のぼりもたくさん並べられますので、一年で最も盛り上がる時なのです。

きっと箱根駅伝がなければ人も集まりそうもない所でして、観光名所としては滝があるぐらいでして、冬の時期に観光に来る人は本当に少ない街であると思います。

そんな私の同級生は、実家で店を経営しているところは多く、幼馴染で最も仲の良い同級生の家では、創業50年と言う古くから続いている酒屋さんを営んでおり、その酒屋さんにでものぼりが掲げられており、50年寝かせた古酒が有名だったと思います。

紺色の布に白抜きの筆文字で、古酒と書かれたのぼりでして、値段は高かったようですが美味しいと評判らしく、注文も殺到していたため限定して売られていたみたいです。

それから実家が魚屋さんであるという同級生もいましたし、宅急便を営んでいる同級生もいて、何処の店も分かりやすくのぼりを立てていたのを覚えています。

クリーニング屋さんのお店の同級生は、翌日仕上げと書かれたのぼりが立て掛けられていましたし、パン屋の同級生の家では、焼きたてと書かれたのぼりを立てていました。

そんな、同級生の自宅に行くと、本当にさまざまな「のぼり旗」を見ることができて、小さいながらにも、そんなのぼりをみて楽しんでいました。